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カテゴリ: 【出口:材利用】

更新日時:2018-2-10 10:21
 
No.6 エネルギー利用
質問者: summit-office
エネルギー利用では、ペレット、チップ、薪ではどんな特徴がありますか?
2012-4-25 12:47
緊急度: どうなの?

≪ 受付中 ≫

No.1
奥出雲木の駅の川西です。
全てサーマル材(燃料材)ですが、生産コストや流通コストそれに販売単価には、大きな違いがあります。
1トン当たりの買い取り単価は税抜きで、ペレット1万円、チップ0.8万円、薪4万円程度です。地域性や質感により大きく違います。
木の駅イチオシは、薪は薪でも、割らずに丸太1メートルをそのまま投入する薪ボイラー用の薪です。温浴施設などで活用されています。特徴として、コンテナに詰め込み、ユニック積み輸送し、コンテナのまま荷おろしできます。加工や輸送費が極力抑えられる上に、結構単価が張りますので、逆ざや補助なしで、賄えると考えています。
また、施設内に薪ストーブを設置し、暖と炎を楽しみ、ピザとコーヒーを振る舞う(必ず有料)など、冬季の顧客確保につなげる工夫も浮かびます。
一般に、薪は広葉樹が主流です。燃焼効率が針葉樹より断然に高いからです。価格帯も分けるのが一般的です。
回答者: okuizumo-office
2018-2-10 10:07
(2018-2-10 10:21)

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