なぜ「木の駅」が必要なのですか?

人工林の荒廃、田舎、里、里山、といわれる地域の過疎化。

いろんな問題が山積みです。

地元に眠っている資源、マンパワー、商店・・・。

何か大きなお金や制度、モノを持ってきても、一時だけのことでなかなか地域の活性化にまでつながらない、全国どこへでもそんなお金や資源がつぎこめるわけでもない・・・。

しかし、山にはもしかしたら宝が眠っているかもしれない、地域の人たちの力も眠っているかもしれない、そこへ集まるヨソモノの思いも・・・。

地元にあるものの再発見、地元の人たちの熱意、ヨソ者たちの熱意・・・。

軽トラと、チェンソーと、持続可能な暮らしへの情熱・・・

人工林の荒廃を食い止めたい、地域の未来に明るい可能性を持ちたい、

そのためには小地域で巡らせることのできる、「木の駅」が必要だと考えます。

道の駅で、地域のおばあちゃんたちが生き生きしたように、こんどは「木の駅」へ林地残材や用材などを運びモリ券を支払うことで、おじいちゃんやおとーさんの活躍する場が出来れば。その地域が活性化すれば。

「木の駅」は山から10〜15kmくらいの距離にあれば気軽に林地残材を持ちこめて、さらにある程度の量がそろうことで市場に安定した価値で買ってもらえる、と考えています。

そのためには、「木の駅」が必要だと考えています。

 

 

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