木の駅名 | 二ツ井宝の森林(やま)プロジェクト |
運営主体 | 委員会 |
ー 補足説明 | |
コアなスタッフ数 | 5人 |
運営の方法 |
・月1回の会議 ・事務局員、会計処理兼務 ・メンバーは26人、役員5人を中心に主に60代が中心 |
関係者および組織 |
・平成24年、市民活動の助成 ・出荷は森林組合の支援をうけて ・商店は商工会が協力して |
運営費の主財源 | 行政援助 |
ー 補足説明 | 市民まちづくち活動支援事業 |
独自のくふう・自慢 |
〇間伐材や林道開設などで林地残材は豊富にあり、時期を考慮すれば出材量は増える。 〇個人での出材より集落林の間伐による林地残材が多くあり、会員の共同作業が基本。 |
[現在の課題]-(1) |
〇能代火力発電所の混焼への出材は単価が安い。そのため、今年と来年は県補助があるが、行政や森林組合へ支援要請する。 |
[現在の課題]-(2) |
〇二ツ井町商工会の全面的な支援があり店舗は確保できたが、地域通貨の利用店に偏りがあり今後工夫が必要。 |
[現在の課題]-(3) |
〇新規の林道や作業道が整備されており、個人有林の間伐も奨励し良質材の生産を図りたい。 |
今後の展望 |
〇薪づくりについて、薪の宅配事業として取り組みたい。 薪づくり希望者を募ったところ、関心が高く 会員が33名ほどになった。 「薪づくり倶楽部」として活動を開始したが、 自家消費が主である。 〇宝の森林(やま)の活用として、イタヤカエデの樹液活用や センブリの生産などできないか試験的 に取り組む。 〇地産地消の取り組みとしてそば生産を行っているグループが あり、月1回の高齢者の集まりで食事提供をできないか、 話し合いを進める。 |
備考 |
宝の森林(やま)プロジェクトとして、発足してまだ3年。 間伐材の有効活用には集材機械が必要、薪づくりには薪割 機の導入もなど課題もあるが、今後のキーワードは地方であり、 豊富な地域資源をいかに活用するか、知恵と一歩前に進める取 り組みが重要と考えている。 |
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更新日時 |
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